[ラブホ] あかり : 「ッう…離して…!」
完全に囲まれていて動けない

[ラブホ] 笹錦 : 「はァーッはっは、俺はいかにかわいい子でも容赦はしない性格なのだッ」

[ラブホ] 笹錦 : 「…って、またかよ…」

[ラブホ] あかり : 「かわいいたァ節穴だな、俺は男だよ…」

[ラブホ] 笹錦 : 「どうなってるんだ…?あの集団は…」

[ラブホ] あかり : 「…」

[ラブホ] GM : ぶつぶつと言う車掌をよそに。
不意打ちの様に、尻に手が伸びる

[ラブホ] GM : 一度に、二つ。

[ラブホ] あかり : 「っひゃあ…」
動けない故に、無防備に受け入れるしかない

[ラブホ] GM : 揉み、揉み。揉みしだかれる。
だがそれだけ。優しいペースで。

[ラブホ] あかり : 「物好きだな…ッ」

[ラブホ] GM : ただだからこそ――――
少しずつ、熱されていく。

[ラブホ] あかり : 「…ぅ、あ…」
過去に何度か使い込んでいたのもあり、解れるのは早い

[ラブホ] GM : しかし、その優し気だった手は離れる。

[ラブホ] あかり : 「…ふん」
悪態つくことしか出来そうにない

[ラブホ] GM : そして、下着の中へ先ほどとは違った骨ばった手が。

[ラブホ] あかり : 「ッ!」

[ラブホ] あかり : 「や、めろ…!」

[ラブホ] GM : その『穴』の底を狙うように。
餌に食らいつくように。

[ラブホ] GM : 刺激を、繰り返す。

[ラブホ] あかり : 「ぅ、うう…」
穴を探られるだけで、こうも弱ってしまう

[ラブホ] あかり : 囲まれて、何も出来ない無力感がそれを更に刺激した

[ラブホ] GM : 付け込む。その指の刺激は、次第に挿入から抜き差しへと切り替わり。

[ラブホ] GM : 奥の、曲がったところにまで届いて。
くい――――と、引っかかれる。

[ラブホ] あかり : 「ん、ひ…ぁ」
擦られた、弱い弱いそこを

[ラブホ] あかり : じわりと、俺自身のソレの先が濡れる

[ラブホ] あかり : 囲まれて圧迫されるそこも痛い程大きくなってしまう

[ラブホ] あかり : 顔のない影だとに囲われて、このままだと玩具として…

[ラブホ] あかり : 被虐妄想が走る、出口のない密室と止まる気配のない電車が俺の希望を削ぎ落としてこの空間を悦ぶ事で逃げようとする

[ラブホ] GM : そのまま、前の竿にまで手が伸び―――

[ラブホ] 笹錦 : 「…まじかよ」

[ラブホ] あかり : 「…はっ、アイツ本当に賢いな…」

[ラブホ] GM : 何かを察知したかのように、ストロークが激しくなる

[ラブホ] あかり : 「んっ、ひ…あ、やめ…」

[ラブホ] GM : ぐつ、ぐちゅ、ぐつ。
いつの間にかひり出した粘液が、先端から竿にまで届いたところで…

[ラブホ] あかり : 「おっ、あ…だめ…」

[ラブホ] あかり : 手に余るほど大きい故に、こうも玩具に堕ちる

[ラブホ] GM : 最後の1擦り。
それが届いたところに。

[ラブホ] GM : その影が、消える。

[ラブホ] あかり : 「んひっ…あ…」

[ラブホ] あかり : 「…はぁ…はぁ…」

[ラブホ] 笹錦 : 「…うぃっす」

[ラブホ] mk -1 : 「…いい恰好だねぇ!ボーナスは追加しとくのー損失補填にするの」

[ラブホ] mk -1 : 「あんまやりすぎないで上げてね!」

[ラブホ] 笹錦 : 「……アンタがいうの!?ま、まーいっか!よーっし綺麗なお姉ちゃんの所で今日は飲むぞォー!」